綺麗な海と馬と僕
お久しぶりです。
前回の更新から日があいてしまいました。
さて、今回は先日体験したホースライディングについで書きたいと思います!
場所はビチレブ本島にあるナタンドラビーチ。
本島のビーチの中でも1、2を争う綺麗さ。
そこでホースライディングができたのです。
ちなみに料金は40F$。
時間は馬次第です。(笑)
コースは砂浜の往復です。
足で馬をコンコンと蹴って発進、紐を左右に動かせばその通りに動いてくれました。
スタッフが後ろから歩いて付き添ってくれているので万が一の時でも安心です。
そして、カメラを渡すと写真を撮ってくれます。
とても綺麗で最高でした!
何かのPVにこの映像使えるんじゃない?ってぐらい幻想的でした。
フィジーで温泉!?
先日書いたビチレブ島一周の旅で訪れたところについてなのですが、もう一つ書きたい場所を思い出しました。
それは、サンベトにある泥温泉です。
ナンディーエアポートから車で30分ぐらいのところにあるサンベトという地域に温泉が湧いているのです。
この地域では乗馬体験もすることができます。
温泉の入場料は20F$、タオルの貸し出し(任意)は5F$です。
そして、更衣室を使用できるのでそこで水着に着替えます。
着替えたら、まずは身体全体に泥を塗ります。
↓
顔もしっかり塗られたらカメラを持っている方はスタッフに記念撮影をしてもらうことができます。
↓
そして、3つある温泉に浸かり泥を洗い流しながら楽しみます。
といった手順です。
何と言っても湯に浸かるのが久々すぎたのでとても気持ちよかったです。
実際に湧き出ているところの写真↓(ここは70度を超える温度なので浸かることはできません。)
フィジーでよく見るベッドバグ(南京虫)とは!?
フィジーにきてよく耳にするベッドバグ。
名の通り、木製のベッドなどに住み着き、夜になると現れて人の血液を吸って生きている虫です。
刺されるととにかく痒いです。
彼らは木材、布地を好み、住処とします。
サイズは成虫で小指の爪の半分くらいの大きさ、幼虫はじっくり見ないと目に見えないぐらいです。
何が最も厄介なのかというと彼らの繁殖力です。
卵をとにかく産みます。
卵は半透明で細長いです。
これも、じっくり目を凝らさないと見逃してしまいます。
そして、大事なことは日本に持って帰らないこと。
帰る前に衣服一枚一枚、布地のもの全てをチェックしてベッドバグ、またはその卵を取り除かなければいけません。
1匹でも連れて帰るとすぐさま増えてしまいます。
みなさんも海外に行かれた時は気をつけてください。
フィジーの首都スバ
日にちは空いてしまいましたが、ビチレブ島一周の続きで、訪れた街について書きます。
今回は首都のスバです。
初めの頃にちょろっと書いただけなので、詳しく書きたいと思います。
人口、店舗の数、交通量などでフィジー1を誇る首都スバですがその中でも今回は特別なところに行ってきたのでそれを紹介したいと思います。
みなさんPURE FIJI(ピュアフィジー)というものをご存知でしょうか?
フィジー特有の化粧品、香水、石鹸などを製造しているブランドです。
女性へのお土産に大人気です。
これらの商品はスバ以外でも手に入れることができます。
しかし、スバにはPURE FIJIの工場があり、
ここで、毎週土曜日10:00〜13:00までアウトレットを行っております。
その時間に工場を訪れるとPURE FIJI製品が2割〜3割安く手に入れることができます。
僕はたまたま金曜の夜にスバに泊まっていたので、そのアウトレットに行くことができました。
ハンドクリームに香水、石鹸など思い思いのお土産を買うことができました。
もし、スバに訪れたら行ってみてださい。
工場はバツワンガのカラサンジ通りにあります。
フィジアンの起源、ビセイセイ村
僕は、先日ビセイセイ村というところを訪れました。
この村は、島に漂流したフィジアンが1番初めに足を踏み入れた村と言われています。
この村を観光するには1人5F$支払わなければなりません。
中に入ると観光客がたくさんいました。
というのも空港から近く、ホテルのチェックインまで時間がある観光客がちょこっと訪れるのに最適なスポットらしいです。
まず目に入ったのは大きな家。
これは酋長さんの家らしく、今は誰も住んでないとのことです。
写真を見てもらえれば分かるように入り口がたくさんあります、これは身分の違いによって入れる部屋が違うので扉を分けているらしいです。
他にも村同士の戦いで敗れた戦士たちのお墓やキリスト教教会や様々な果物の木が1つの村の中にありました。
フィジーの歴史に直接触れたのは初めてだったのでとても貴重な体験をすることが出来ました
ビチレブ島一周の旅
前回の投稿から日があいてしまって申し訳ありません。
タイトルの通りビチレブ島一周の旅をしていたのですが、それを終えた後、疲れからか体調を崩してしまって寝込んでおりました。
さて、本題に戻ります。
ビチレブ島とは、僕の学校やステイ先がある島のことです。
その島をレンタカーを借りて友達と4人で一周しました。
日程は2泊3日。
道中の街で2泊しました。
ルートはフィジー唯一の国道(キングスロード、クイーンズロード)を通りました。
運転の順番や座る席はトランプで決めたりなど様々な工夫をしたりして楽しく一周することができました。
途中、自分たちが泊まる宿舎までの行き方がわからなくなったり、舗装されていないとんでもない道を通らなければならなかったりとハプニングもありましたが、それも含めて楽しかったです。
そして、Google Mapって偉大だなって思いました(笑)
次回は一周した時に訪れた街や村について書きたいと思います。
金メダルがもたらした影響inフィジー
リオオリンピックが今日閉会しましたが、皆さんどれくらい見ましたでしょうか?
僕は、テレビでは見れないもののニュース速報で確認していました。
今回、日本も多くのメダルを獲得しましたが、こちらフィジーでは初のメダルを7人制ラグビーのチームが獲得しました。
それも金メダル!
この金メダルが大きな影響をもたらしました。
1つ目は、「今日、8月22日(月)が祝日になる」です。
学校も、お店も全部が閉まりました。
そして、国民がフラッグを持って街を賑わせました。
休日が知らぬ間に決まっていたのでとても驚きました。
フィジーならではの出来事かもしれません。
2つ目は、「国旗の変更がなくなる」です。
昨年からフィジーでは国旗を変更しようという動きがありました。
というのも、ユニオンフラッグを廃止しようというのが理由です。
昨年10月にいくつかの選択肢から1つを選ぶ投票が予定されていたのですがほとんどの人が参加しなかったらしいです。
次は12月の予定だったのですがこれも実現せず...。
その次はオリンピックまでにという予定も実現しませんでした。
そして、フィジーのラグビーが金メダルを取って、今の国旗で祝っている姿が感動したという理由で変更を取りやめたそうです。
これも、フィジーならではというほかありません。
3つ目は、「公共のバスが無料になる」です。
僕は、学校に行くにも街へ出るにもバスを使うのですが、今日も街へ出るのにいつも通りバスに乗ろうとしたら、フロントガラスに張り紙が。
「FREE BUS」。なんか得した気分になりました。
ちなみにラグビーの試合があった時間は、平日にもかかわらず銀行が一時休業したり、学校の授業を中断してみんなでテレビを見たりと様々なことがありました。
やはり、国自体の自由度が高いなと実感しました。
自分にとって1つのいい経験になりました。