フィジーでよく見るベッドバグ(南京虫)とは!?
フィジーにきてよく耳にするベッドバグ。
名の通り、木製のベッドなどに住み着き、夜になると現れて人の血液を吸って生きている虫です。
刺されるととにかく痒いです。
彼らは木材、布地を好み、住処とします。
サイズは成虫で小指の爪の半分くらいの大きさ、幼虫はじっくり見ないと目に見えないぐらいです。
何が最も厄介なのかというと彼らの繁殖力です。
卵をとにかく産みます。
卵は半透明で細長いです。
これも、じっくり目を凝らさないと見逃してしまいます。
そして、大事なことは日本に持って帰らないこと。
帰る前に衣服一枚一枚、布地のもの全てをチェックしてベッドバグ、またはその卵を取り除かなければいけません。
1匹でも連れて帰るとすぐさま増えてしまいます。
みなさんも海外に行かれた時は気をつけてください。